綺麗な桜が咲き誇るために
SAKURA CAP
桜で染めた生地で製作したCAP
naturally stained cherry blossoms
剪定して処分される桜の枝をファッションに
A branch that can be cut off and thrown away
To fashion
毎年、春になると日本各地で桜が咲き誇ります。
そんな桜も、美しく咲かせることや樹形を維持するためには造園業の方がメンテナンスを行います。
その1つが剪定で、枯れてしまった枝や病気の枝、余分な枝をなどを切ります。
その枝は、処分されます。
SAKURA CAPはそんな処分されてしまう枝を利用し、
染料となるエキスを抽出し、のボタニカル・ダイという自然染色にて生地を染めました。
桜染めの表情を生かすために綿帆布の平織り生地をベースにし、
ひと手間かかるムラ染めにより桜の色の変化やグラデーションを楽しめるようにしました。
Every year in Japan, cherry blossoms spring in Japan.
Beautiful cherry blossoms colors all over Japan.
Such cherry blossoms also need maintenance.
It is maintenance necessary to make it bloom beautifully.
Cut dead branches, diseased branches, extra branches, etc.
I used the branch that would be disposed of.
We extracted dye from branch of cherry tree and dyed with original technique.
I want people who wear this CAP to think.
Another cherry blossom somewhere in Japan is in bloom.
埼玉県行田市のさきたま古墳群から始まる桜並木のソメイヨシノを
地元の三島造園様が剪定された桜枝を使用しました。
三島造園有限会社様・株式会社シオンテック様・株式会社木風様のご協力のもと企画生産致しました。